Keychron K8を購入したのでレビューする
はじめに
久々にキーボードを購入したので、それについて簡単にレビューします。
買ったもの
今回購入したのはKeychronというメーカーのK8というモデルです。
Keychron K8ワイヤレスメカニカルキーボード(日本JISレイアウト) – KeychronJP | Mac、Windows、電話用のワイヤレスメカニカルキーボード
実際に購入したのはJIS版になりますが、amazonには英字しか見当たらなかったです。
購入経緯
そもそも私自身はこれまでARCHISSのMaestro 2Sを愛用していました。
Maestro2Sに不満があるとか使いづらいといったことは全くありませんでした。ではなぜ?今回このキーボードを購入したのか?という話ですが、これについては私を取り巻く環境が変化したことが遠因となります。
転職してからリモートワークを実施するようになったのですが、リモートワーク用のノートパソコンへキーボードを接続して作業を行いたいという需要が発生してきました。
このため、リモートワーク用PCと私用PCの2つにキーボードを接続して利用したいという欲求と、キーボードは同じものを利用してデスク周りは綺麗なままにしたいという欲求が出てきます。
こんな感じで接続されていくような形にしたいという話ですね。
で、これをやろうと思ったときに、ARCHISSのMaestro2Sには決定的な短所が出てきます。
それは、「有線接続オンリー」という問題です。
正直言ってキーボード、マウスなどの無線接続についてはあまりいいイメージのない私なんですが、複数PCへ接続していくということになると話は変わってきます。
ということで、まずは無線接続機能がついていて複数PCにキーボード接続ができる(切り替えて利用できる)ということを重視して探していきます。
有線接続と無線接続
ということでとりあえず無線接続で複数接続できるキーボードを探したんですが、Bluetooth接続対応のキーボードならだいたい複数接続可能になります。
この中でなぜ?keychronのK8なのかという話なんですが、私自身がかなりのめんどくさがりなこともあるため、無線キーボード特有のある問題を解決したいという欲求が強かったです。
というのは、無線キーボードはたいてい「充電式」か「電池式」であるという点です。
電池式の場合は電池を交換しなければいけないというのが面倒だし、万が一手元に電池がなかったら使えなくなるというのが面倒。充電式は電池ではないですが、充電が必要なのでそれはそれで面倒。ということで、有線接続もできるキーボードだといいなと思ってました。 有線接続、無線接続どちらもできれば問題ない(充電式、電池式の問題も解決できる。)ためです。
つまり求めているものとして、以下のような特徴のあるキーボードを探していました。
- bluetooth接続で複数のPCに接続し、簡単に入力先を切り替えられる。
- 充電式ではなく、ケーブルに繋いだまま利用できる
- 有線接続での利用も可能
この辺から探していくうちに辿り着いたのがこのキーボードになります。
高評価な点
- リモートワーク用のPCと私用で使うPCのキーボードで分けて運用していたのを一つに統一できるようになったので、デスク周りをきれいにすることができました。
- macとwindowsの切り替えが左横のトグルで可能。bluetoothの接続先切り替えも有線無線切り替えもしやすい。
イマイチな点
- Maestro 2Sのほうが打鍵感が良い。値段の割にキーボードの質などは安っぽく感じる。
- なんとなく押しづらい。これは慣れてないだけで気のせいかもしれない。
おわりに
キーボードもマウスも日常使う機会多いのであれば拘るに越したことはありません。デスク周りスッキリさせつつ(複数端末への切り替えを容易にできる)、打鍵感も良い!そんなキーボードあればいいんですがなかなか見当たりませんね。。。