Macbook Pro(2021 14インチモデル)とSurface Pro7を比較してみる
はじめに
surface pro7にとって分が悪い戦いというのは百も承知で、使っている感じから色々と書き連ねていきます。
というのも、天下のマイクロソフト、Appleがそれぞれ出しているPCなわけですから、ある意味競合する2つの製品ですよね!?(Macbookと比較するならSurface Proではなくlaptopやbookでは?と言われてしまうと、それはそうなんですよね…。で終わってしまう話なので、一旦無視します。)
なんでこの2つ比較すんの?そもそも2021年秋に発売されたmacbook proと2019年発売のsurface pro7ではmacbookの圧勝では?という話ですが、これは単純に私が持ってる端末がこの2つだから、というのが理由です。というかそれ以外にないです。
流石にこの手の記事作るときに、全く触ったことがない、ちょろっとしか触ってない、この程度で記事書くわけには行きませんからね。(この手の、というのはマイナスな内容を含む記事という意味です。これ良かったよ!みたいな記事は普通に書きますからね。ちょっとしか触ってないとしても。)
ということで、色々と比較していきましょう。
スペックなどは比較しません。
まあ書いてる通り、わざわざスペックやら装備やらについてはここでは書きません。なぜって?それぞれ公式HPなり家電サイトなりでいくらでも見られるからです。
別にどっかに書いてある情報なんかはわざわざこの手の個人ブログの記事で見る人より、公式HPで確認するほうが確実です。ということで、適当に公式HPのりんくでもはりつけておきます。
surface pro7 Microsoft Surface Pro 7- 技術仕様 - Microsoft Surface
じゃあ何を比較すんの?って話ですが、使ってる感覚として、良かった点、いまいちな点、この辺を洗いざらい書いていこうと思います。
Surface pro7
良かった点
- タブレットみたいに使えなくもない
意外と馬鹿にできないです。ぶっちゃけノートPCって部屋で寝ながら使うとか、怠惰な生活を送るには辛いじゃないですか?? 純正タイプカバーを外せば、タブレットみたいに使えます。あくまでも、”みたい”ということをお忘れなく。
- デスクトップみたいに使える
何を言ってるんだ?って話ですが、surface pro7は後継の8と違ってUSB-A、USB-Cなどが接続可能で、ディスプレイにつなげたり、キーボード、マウスなどにつなげるなどして、部屋のパソコンラックなどにそれっぽいデスクトップ環境みたいなものを構築することが可能です。
デスクトップってどうしてもハードルが高い(というか、家電量販店などでもノートPCが主流でデスクトップを販売しているところも少なくなっているような…?)というのもありますし、わざわざBTOや自作PC組むなんていうのも、、、ね?(私は最近自作PC組み立てましたが。)
というのもあって、デスクトップ的なものを作る、というか、モニターに接続するなどやりやすくていいです。あくまでも、”みたい”ですが。
- surface penを買えば、液タブみたいに使える…?
surface penなるものがあります。こいつを購入すると、液タブみたいに使えるわけです。きっと。
なんで急に自信ないのって?液タブを使ったことがないからですが…。
まあでも、簡単な図やメモを取るみたいなことは確実にできますよ。gartic phoneとかを友人とやるときなどに、一人だけめちゃくちゃわかりやすく絵をかけるみたいなアドバンテージも得られます。(いるか?そのアドは…)
- windowsなのでソフトウェアなどの互換性が高い
これはメリットだと思います。でも別にsurfaceじゃなくてもOSがwindowsなら大体そうでしょって話でもありますが…。
- officeがついてくる(ついてきてしまう)
officeがついてくる…というか、ついてきてしまいます。これのせいで他所の国より割高らしいんですが、officeついてくるっていうのはいいですよね。エクセルとかワードとか。プライベートで使う機会は…仕事上よりは少ないと思いますが、あると便利です。 スプレッドシートで良くね?って?それはまあ言わないお約束で…。
- macbookに対抗できる唯一のオサレPC
持論なんですが、macbook以外のPCって別に喫茶店とかで開いていたとしてもオサレでもなんでもないですよね。あー仕事してるんだ、とか、あー仕事用のPCをパブリックな場で開いてしまうようなセキュリティ意識なんだ、的なこと思われそうです。
ですが、surfaceはmacbookに唯一対抗し得る、オサレPCです。喫茶店で開いていても、なんかオシャレ。ちゃんとappleのロゴみたいに天下のwindowsのロゴもついてます。
イマイチな点
- 別にこれじゃなくてよくね?
なんというか、器用貧乏。 本格的に環境を作りたいならデスクトップPCで良いし、出先など様々なところで作業にあたるならノートPC買えばいいです。 タブレットみたいに使えるって話も、別にタブレット買えばいいし。 何より、キーボードがいまいちです。タブレットのキーボードのほうが使いやすいと思います。
ただ、とりあえずなんかほしいなって思うなら買ってもいいかもしれません。2 in 1 PC買うならこれがいいかも。
- たまにストレス
なんかよく知らないですけど、開発作業だの色々やってると動作重い時があります。仕方ないだろそれはって話でもあるんですが、正直言ってストレスに感じることがなくはないです。
Macbook Pro
良かった点
- 文句を言わせないスペック
何するにしてもストレスが溜まることはありません。文句を言わせないスペック。Apple M1チップ搭載、RAM16GBって話は伊達じゃないです。
- 喫茶店で開いていてオサレ
何にしても作業をするにあたり、オサレであることは馬鹿にできないです。仕事でもない作業なんて言うのは自己満足みたいなもんなんで、それをしている自分に酔っているのが楽しいなんてときありますよね。
まあ喫茶店にかぎらず、所有欲、そういうのを満たしてくれるのは貴重かもしれません。別にsurfaceも十分それを味わえるだろ、というご指摘に対しては、仰るとおりですとしか返答できませんが…。
- マウスパッドが便利
別にこれは他のノートPCでも対応していますが、より本能的に使えるような気がします。気がしているだけかもしれませんが…。
イマイチな点
- windowsより対応するソフトウェアが少ない
流石にOSのシェア率など考えればわかるように、ソフトウェアなどの数は圧倒的にwindowsのほうが多いです。 TipsなどもWindowsのほうが圧倒的です。
これらはいずれもシェア率考えれば当然のことなんですが、イマイチな点として上げられる部分だと思います。
- 勝手がわからん
3月くらいに購入したんですが、未だに作業するときに慣れないです。 キーボードの入力モード切り替えも未だに慣れてないです。そのくらい難しいと感じることが多々あります。
- 高い
マジで値段が高い。それに見合うスペックなので文句はありませんが、apple storeでmacbook airに変えるかマジで迷った。
結局どっちがいいんだよ
多分いいのはmacbookです。スペックが圧倒的に上なので。というか、2021年モデルと2019年モデルでは2021年の方がいいに決まってます。
ただ、記事見れば分かる通り、surface pro7のほうが記述が圧倒的に多いですよね。思い入れも多いし、使っている時間も多いのがわかるなあと自認できます。
ただ、パソコン1台だけメイン機で買う予定です!というのであれば、Appleファンでもない限りはHPあたりのノートPCを購入するのがベストでしょう。
おわりに
というか、何買ってもメリット・デメリットあるし文句つけたくなるので、好きなやつ買うのが一番後悔しないですよね。この手のは気になったやつを買っちゃうのが一番いいです。
仮にイマイチだったとしても、世間一般で評判が良いから、なのか、自分が気に入ったから、なのか、購入理由がどっちのほうがあきらめがつくかって言うと後者だと思うので…。