はじめに
Mac環境にDB構築していないので、開発などに支障をきたしています。(というか、まともに開発できていない。)
そのため、DBを構築してみよう!と思ったのですが、またWindowsとは色々と違うみたいなので、その辺を探りながら構築していこうと思います。
Homebrewの設定
MacOSだとよくHomebrewが使われます。とりあえずこれを使えるようにしないと話にならないので、インストールしましょう。
ターミナルを開き、上記のサイトに記載されているコマンドを入力して実行します。パスワードが要求されると思いますので、PCの設定パスワードを入力してください。
インストールが開始されます。
インストール終了後、次にやるべきコマンドをターミナル内で記載してくれているので、それを実行してみます。これをやらないと、せっかくインストールしてもbrewコマンドを使えないので注意してください。
とりあえずインストールしてみる
brewコマンドを利用可能に設定後、以下のコマンドを実行してください。
brew install postgresql
インストール終了後、以下のコマンドを入力してください。
psql --version
バージョン情報が表示されていれば、インストール成功です。
色々と確認し、DB作成まで行う
brew services start postgresql
PostgreSQLを起動します。
psql -l
上記コマンドでデータベースのリストを表示します。
psql postgres
psqlでpostgresとしてログインします。
create database testdb;
こんな感じのコマンドを入力し、「CREATE DATABASE」みたいな表示がされていれば、作成完了となります。
作成されているか確認
先ほどと同様にリスト表示するコマンドを入力し、作成したDBが表示されていれば完了です。
終わりに
Linuxベースのサーバに構築した時と大まかな手順は一緒です。前回のLinuxベースでのサーバ構築時とは異なり、brewコマンドなど利用しているのでより簡単でした。調べながらになりましたが。
次回は、Mac環境で最適なSQLクエリエディタについて考えたいと思います。