はじめに
さくらVPSでubuntu OSの環境にPostgreSQLのデータベースを構築してみます。 不正アクセスされて再インストールしたため、今は何も入っていない状態です。
rootユーザーでログインする
とりあえず tera termを起動し、ログインします。
rootユーザで直接ログインしてもいいですし、一般ユーザでログイン後、管理者に変更してもいいです。
コマンドを入力して構築
公式サイトに一通り手順が載っているので、まずはそれに則ってコマンドを入力していきます。
Y/n?とか聞かれたら、yを推してください。
sudo apt install curl ca-certificates gnupg
curl https://www.postgresql.org/media/keys/ACCC4CF8.asc | gpg --dearmor | sudo tee /etc/apt/trusted.gpg.d/apt.postgresql.org.gpg >/dev/null
deb http://apt.postgresql.org/pub/repos/apt buster-pgdg main
sudo apt update
sudo apt install postgresql-14
とりあえずここまでやっておきます。
確認してみる
sudo -u postgres -i
psql
これでpsql(PostgreSQLではない)のバージョンが確認できます。
postgres=#となっているときに、以下のコマンドを入力します。
select version();
これでPostgreSQLのバージョンが確認できます。今回はバージョンを指定しているので、14が表示されるはずです。
\q
で終了します。
\l
でデータベース一覧を確認できます。
終わりに
とりあえず構築までです。次回は、ユーザの設定、データベースの作成あたりを行いたいと思います。