IT初学者部

プログラミングに関することを中心に、備忘録として残していきます。

Spring bootプロジェクトを作成する。(Spring Initializr利用編)

はじめに

前のブログで書いてた内容になるんですが、消し飛んでしまったのでこっちに書き直します。ついでに練習にもなるし一石二鳥だね。

Spring bootとはなんぞや?って方はこちらを参照ください。

spring.pleiades.io

spring.pleiades.io

いわゆるJavaでアプリケーションを作成する際に利用されているフレームワークになります。 一から全部作るのは面倒にも程があるので、ある程度「こういうもんでしょ」みたいな感じで決められている枠組みみたいなもんです。

Java開発において、今は一般的にはSpring bootが利用されていることが多いです。まあ、一昔前になるとSeasar2とかになるんですけどね…。(Seasarをまだ使うのはあまり好ましくはない)

今回は、Springbootプロジェクトを作成し、それを自分のローカル環境にインポートするところまでをやりたいと思います。

ちなみに今回はWindows10です。

作成まで

とりあえず下のサイトにアクセスします。

https://start.spring.io/

多分こんな感じのサイトが出てきます。

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この段階でGENERATEすると作成できるんですが、とりあえず今回は適当に作ってみるところまでやってみましょう。

適当にこんな感じで入力してみます。

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依存関係等も本当なら入れたいんですが、とりあえずそのへんは後回しです。ビルドはgradleで行いたいのでgradleを指定し、あとは適当にGroup,Name等を入力します。

なんでこの名前なんだ?って話なんですが、なんとなーくコンテンツをアウトプットするアプリ(そのままじゃねえか)を作ろうかな…。と思ったのでそのままそれを名称にしました。

GENERATEをクリックすると、設定内容のSpringbootが作成され、zipがダウンロードされます。

ダウンロード後、zipを任意の場所に解凍(展開)してください。

終了後、Springbootプロジェクトをローカル環境に置いているはずです。

Eclipseでインポートする

Eclipseを開き、「ファイル」→「インポート」→「Gradle」→「既存のGradleプロジェクト」を選択してください。

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Gradleプロジェクトのインポートが開くので、プロジェクトルートディレクトリにローカル環境に置いたアプリケーションのパスを設定してください。

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このまま進むと、インポートが開始されます。

コンパイルエラーなどが出ずにインポートが終了していれば、インポート成功です。

終わりに

とりあえず今回はインポートする所まで行きました。 次回は初回起動、git管理化、ソース更新等の処理を中心に書いていきたいと思います。